プロ野球を球場で観戦するとき、その球場ならではの「球場メシ」を食べるのが楽しみだという人が増えています。そこで今回は、球場メシについて色々とご紹介していきたいと思います。
球場メシとは?どこで食べられる?
球場メシというのは、その名の通り「球場」で販売されている飲食物のことです。では、どこで食べることができるのでしょうか。
プロ野球を観戦しに行った先の球場
球場メシは、プロ野球を観戦しに行ったら、その球場で販売している食べ物があります。それらを球場メシと呼びます。
最近は球場メシが注目されており、様々な球場でオリジナルの球場メシを提供しています。では、実際にどの球場でどんな球場メシが人気なのかをご紹介しましょう。
球場別にみる人気の球場メシとは?
それでは、球場ごとにオリジナル性のある球場メシを用意しているので、人気のある球場メシをいくつかご紹介しましょう。
パリーグの野球場の球場メシ
・メットライフドーム(西武ライオンズ)
選手がプロデュースをしたお弁当や丼が人気です。現在12人の選手がそれぞれ食べ物をプロデュースしています。
・福岡ヤフオクドーム(福岡ソフトバンクホークス)
日本球界では初となる、総菜・お弁当グランプリの金賞に輝いた、宮崎牛贅沢肉弁当など、豪華絢爛なお弁当を楽しむことができます。
・札幌ドーム(北海道日本ハムファイターズ)
北海道ならではの味「しほろ牛」や「タコ飯」など北の味を楽しむことができるお弁当が揃っています。
・京セラドーム(オリックスバファローズ)
牛タンや海鮮、すき焼きなどの豪華でありながら美味しさも備えたお弁当が揃っています。
・ZOZOマリンスタジアム(千葉ロッテマリーンズ)
カフェテリアやイタリアンバール、またロッテリアなどもあり、様々な味を楽しむことができる球場です。
・楽天生命パーク宮城(東北楽天ゴールデンイーグルス)
ヘルメットグルメという、ヘルメットの形をしたケースに入った軽食が可愛い!と人気です。
セリーグの野球場の球場メシ
・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島東洋カープ)
カープ飯と呼ばれ、広島のお好み焼きやスイーツ、うどんやおつまみなど様々な種類の店が29店舗も集結した、食の祭典ともいえる球場メシを楽しめます。
・明治神宮球場(東京ヤクルトスワローズ)
「じんカツ」というカツがはみ出しているカツサンドが名物で、その他にもここでしか味わうことのできないチップスやおつまみが提供されています。
・東京ドーム(読売ジャイアンツ)
ジャイアンツ絶品グルメとして、原監督のプロデュースや、陽岱鋼×崎陽軒 ver.2019など、コラボ弁当を味わうことができます。
・横浜スタジアム(横浜DeNAベイスターズ)
2019年に新設されたフードエリアには、5店舗が入っており、食べ応えのあるチキンレッグは220gもあり注目されています。
・ナゴヤドーム(中日ドラゴンズ)
野球場だから「球弁」ということで、ナゴヤドームで売っているのは球弁です。また選手のプロデュースメニューやカフェなどもあります。
・阪神甲子園球場(阪神タイガース)
3大グルメとして、カレー、やきそば、串ものが用意されているのですが、どれもこれも食欲をそそる内容となっており、多くの人に人気があります。
まとめ
このように、球場メシには色々な特徴があります。自分が応援しているチームのホーム球場だけではなく、その他の球場の球場メシもチェックしてみてはいかがでしょうか。